「フラフラする」「視界が回る」「
そんな症状が続いているにもかかわらず、病院では「異常なし」
辛くなるたびに、整体や鍼灸院にいくが良くなるのはその時だけ.
仕事や日常生活を過ごしていくとまた、めまいで辛くなる。
特に30代の女性で、
現代人に多いこの症状、実は“首”や“自律神経”
例えば、食生活の過剰や過小などによる乱れで、
医学的なめまいの分類と原因
まず、医療的な観点から「めまい」
- 回転性めまい:ぐるぐる回るような感覚(例:
良性発作性頭位めまい症) - 浮動性めまい:ふわふわする感じ、
足が地に着かないような不安定感 - 立ちくらみ(失神前状態):
血圧の変動や自律神経の失調によるもの
これらは、耳の内耳(三半規管・前庭)、脳、血圧、
しかし、耳鼻科や脳神経外科で異常が見つからない場合、“
当院では「首(頚部)」と「自律神経」の関係
【1】首(頚椎)と脳への血流
頚椎の中を通る椎骨動脈という血管は、脳幹や小脳(
この椎骨動脈は、首の筋肉(特に後頭下筋群)
特に以下のような状態があるとリスクが高まります:
- 猫背やストレートネック
- デスクワークによる頸部の慢性的な緊張
- 長時間のスマホ使用
【2】自律神経の乱れと体の不調
脊椎には、交感神経幹という自律神経の通り道があります。
頚椎や周囲筋肉のアンバランスや食生活の負担によりこの部分が刺
- めまい・吐き気・動悸・息苦しさ
- 不眠や慢性疲労
- 胃腸の不調(食欲不振、下痢、便秘など)
こうした「不定愁訴」は、
当院では、単に筋肉を緩めるだけではなく、
例えば、
もちろん、単純な運動不足や仕事による影響も考えられますが、
マッサージや整体に行っても、
日常生活でできるセルフケ
本気で改善しいたいなら、
特に、
①食生活を見直して・改善する
運動や睡眠など様々言われますが、なによりも「食生活」が一番重要です!
今のあなたの身体の状態から、負担になっているものは控えて、
バランスが悪くなっているのに気づかず、自分は大丈夫!
②長時間同じ姿勢でいない
姿勢をよくしよう!と気にしている人がほとんどですが、
姿勢をよくしよう!とすればするほど無理な姿勢になってしまい体
それよりも、同じ姿勢でいる方が問題になるので、
や体を動かす様にしましょう。
③筋膜や筋肉をほぐす
特にデスクワークの人は、猫背になりやすい傾向があるので、「スーパーフィシャルフロントアームライン(SFAL)」のラインをストレッチやマッサージで緩めるようにしてみましょう!
簡単なやり方を動画で確認ください
④カフェインを控えて、水を飲みましょう
現代的に、コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどカフェインを含む飲み物の摂取が増え、水の摂取量が減ってきています。
中にはジュースなどの精製飲料水も水分だ。と思っている方も少なくありません。
カフェインの効果は本来、約7時間ほどあります。朝8:00に飲めば15:00ごろまで効果が持続するはずですが、食後の疲労感や集中力を上げたいなどの理由で13:00ごろにコーヒーを飲むと20:00ごろまで交感神経が優位の状態になってしましますので、筋肉の緊張が12時間以上続くことになります。
カフェインには利尿作用があるので、トイレの回数が増えるはずですが、水の摂取量が少ないので体が脱水症状と判断してトイレの回数を抑制します。
そうすると、汚い水で循環させるしかないので体に様々は症状が現れやすくなります。
カフェインは、コーヒー(カフェオレ、カフェラテを含む)は1日に300ml以下
水分は水(麦茶、ほうじ茶)で1日最低、「体重✖️33ml」は飲むようにしましょう。
我慢せず、まずは身体の状態を知ること
「どこに行っても原因がわからない」「もう治らないかも」
そんなふうに思ってしまう気持ちは、とてもよくわかります。
でも、あなたの身体は“理由があって”
そのサインを見逃さず、正しくケアすれば、
整体という選択肢で“楽になる”未来を
当院では、初回のカウンセリングで生活習慣・仕事環境・
その時だけ楽になればいい。と思う人もいれば、
「整体で本当に良くなるの?」という不安がある方も、
身体は変わります。あなたが思っているより、もっと自然に、