明大前で整体なら「リベルタ整体院」痛み・しびれを最短で根本改善へ

こんにちは!Liberta整体院の河内です。 

最近、デスクワークが増えている影響で「首こり、肩こり、頭痛」などの症状で仕事に集中できない。我慢するしかない。と悩まれている方が増えています。 

今回は、そんな悩みを抱えているデスクワーカーの方に焦点を当てて、「こめかみの頭痛」の原因が実は首や肩のコリにあること、それを専門的な目線で原因と解消方法についてお伝えしていきます。 

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「こめかみが痛い」というと、よく片頭痛と勘違いされますが、多くの場合、これは緊張型頭痛と呼ばれるものです。特徴としては、 

・頭全体が締めつけられるような痛み 

・夕方や仕事後に強くなる 

・首や肩のこりを伴う 

といった症状があります。 

緊張型頭痛は、首・肩・背中などの筋肉が緊張し、そこから出る神経の刺激が頭痛を引き起こすものです。つまり、「首肩こり」が原因で「こめかみが痛くなる」ケースが非常に多いです。 

現代の働き方では、長時間パソコンに向かうことが当たり前になっています。 

そのため、自律神経も乱れやすく、首、肩こりがあってもいつもだからと無意識に「頑張りすぎ」てしまっている方が多いです。 

デスクワークによる体への影響 

・猫背・前かがみ姿勢がクセになっている 

・モニターを見る角度が下向き 

・腕を前に出したまま固定(タイピング・マウス操作) 

・呼吸が浅くなることで血行が悪化 

これらが日常化すると、首・肩の筋肉が常に緊張し、筋膜(筋肉を包む膜)も硬くなり、結果として血流や神経伝達がスムーズに行かなくなります。 

 

整体の視点から見ると、こめかみの頭痛と密接に関係しているのが、**後頭下筋群(こうとうかきんぐん)**という小さな筋肉群です。

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この筋肉群は、頭と首の境目にあり、姿勢のバランスを保つためにとても重要な役割を担っています。ですが、この部分は長時間のPC作業で最も負担がかかる場所の一つです。 

特に、 

・首を前に突き出す「ストレートネック」 

・顎を突き出すような姿勢 

・視線を長時間固定する行為 

によって、後頭下筋群が常に緊張し、その結果、頭部への血流が悪化したり、三叉神経(さんさしんけい)という顔の感覚を司る神経を刺激してしまうことがあります。これが「こめかみの痛み」として現れることがあります。 

 

当院では、単に「首を揉む」「肩を揉む」といった一時的に気持ちいいだけのマッサージではなく、不調の本当の原因にアプローチし、根本から改善することを目的とした施術を行っています。 

そのために、まずは体の状態をしっかりと把握することから始めます。 

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具体的には、以下のような視点から検査・評価を行います: 

整形外科的な検査:関節や筋肉、神経に異常がないかを調べるテストです。例えば、ヘルニアや神経の圧迫の有無などを確認します。 

神経の働きのチェック:感覚や反射、筋力の左右差などを見て、神経系の不調が関わっていないかを調べます。 

筋力や可動域の検査:筋肉の強さや関節の動く範囲を測り、動きに偏りや制限がないかを確認します。 

骨格の歪みの確認:骨盤や背骨、肩の高さなどをチェックし、姿勢や身体のバランスが崩れていないかを見ます。 

内臓の状態の影響:内臓の疲れやストレスが筋肉や姿勢に影響を与えることがあるため、そのサインも見逃しません。 

こうした多角的な視点から身体をしっかりと検査することで、症状の「本当の原因」を見つけ出し、それに合わせた最適な施術を行うようにしています。 

 

頭痛は身体からのサインです 

こめかみの痛みは、ただの「疲れ」ではなく、身体が「今のままだとまずい」と教えてくれている大切なサインです。 

すぐ治るから、一時的なものだから大丈夫と無理をしてしましいがちですが、肩こりや頭痛を「仕方ない」と我慢せず、一度しっかりと身体を見つめ直してみることも大切です。 

 

自宅でできる!3つのセルフケアで頭痛予防 

整体での施術と並行して、自宅や職場で行えるセルフケアもとても重要です。今回は、当院がおすすめしている3つの簡単なセルフケアをご紹介します。 

 

①【肋間神経アプローチ】呼吸を深くして、肩の緊張をリセット! 

■ なぜ効くの? 

デスクワーク中、浅い胸式呼吸が続くと、肋間神経(肋骨の間を走る神経)やその周囲の筋肉が硬くなります。これにより背中~肩の緊張が強まり、頭痛につながる首の筋肉にも影響が出るのです。 

■ やり方 

椅子に浅く腰かけ、背筋を軽く伸ばします。 

両手を肋骨(胸の下あたり)に添えます。 

鼻から息をゆっくり吸って、肋骨が横に広がるのを感じます。 

口から細く長く息を吐き、肋骨が内側に戻るのを感じます。 

これを5回〜10回ゆっくり繰り返します。 

✅ ポイント 

肩を動かさず、あくまで「肋骨の広がり」を意識してください。深い呼吸は自律神経を整える効果もあり、リラックスにもつながります。 

 

②【風池(ふうち)のツボ押し】頭痛・眼精疲労・首こりの万能ポイント 

■ なぜ効くの? 

風池は首の後ろ、後頭部のくぼみにあるツボで、「頭痛・肩こり・眼精疲労」に非常に効果的なツボです。ここを刺激することで、後頭下筋群や自律神経のバランスにもよい影響があります。 

■ ツボの場所 

後頭部の中心から指2本分ほど外側、髪の生え際にあるくぼみ(首筋の上)です。左右1か所ずつあります。 

■ やり方 

親指をツボに当て、他の指で頭を包むように支えます。 

ゆっくりと5秒間、心地よい強さで押します。 

力を抜いて2秒休み、また5秒押す。これを5回程度繰り返します。 

✅ ポイント 

痛気持ちいい程度がベスト。あまり強く押しすぎないようにしましょう。 

 

③【指のストレッチ】意外な盲点!手の疲れが肩こりにつながる 

■ なぜ効くの? 

長時間のタイピングやマウス操作で酷使される「前腕(手首〜肘)」と「手のひら」は、腕の筋膜や神経を通して首・肩とも密接に関係しています。手指の柔軟性を取り戻すことで、肩まわりの緊張もほぐれやすくなります。 

■ やり方(両手それぞれ行います) 

片手を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。 

反対の手で指を1本ずつゆっくりと後ろに反らします(特に親指と小指を重点的に)。 

それぞれ5〜10秒キープ。 

次に手のひらを下に向けて、手首を手前にゆっくり曲げるように伸ばします。 

✅ ポイント 

指の付け根・手首・前腕にかけてじわーっと伸びているのを感じましょう。1日2〜3回、休憩時間に行うのがおすすめです。 

 

セルフケアを「日常の一部」にすることが、根本改善の第一歩 

整体での施術で「整えた体」を、セルフケアで「維持・再教育」することがとても大切です。 
ご紹介した方法は、すべて道具いらず・すぐできるものばかり。1つでも今日から取り入れてみてください。 

もし、「自分の頭痛にどのケアが一番合うか分からない…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。お身体の状態を見ながら、あなた専用のケア方法をご提案いたします。 

 

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